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【宮崎】官製談合――県職員に聞く「信頼回復へ県政再生」(長文です)[1/1]

1 :並居る力士を引き連れて(070111)φ ★:2007/01/01(月) 14:13:01.14 ID:???
★官製談合――県職員に聞く「信頼回復へ県政再生」

新リーダーを待つ知事室

新しい年が明けた。昨年、宮崎県政を混乱に陥れ、県民を落胆させた官製談合事件では、
出納長を含む県幹部6人が逮捕され、ついには安藤忠恕前知事にまで司直の手が伸びた。
「うみを出しきってほしい」「県民の奉仕者という原点に立ち返って」――。
県民から改革を求める声が相次いでいる。中枢不在の状態が1か月以上続いている県政だが、
4日に出直し知事選が告示され、21日には県政の再生を託す新リーダーが選ばれる。
事件を教訓に、宮崎はどう生まれかわれるのか。新しい県政にかける思いを、気鋭の職員3人に聞いた。

 ―― 一連の官製談合事件をどう思うか

 横山)これまでやって来たことが否定されたようで、涙が出そうだった。前知事は「官製談合は無い」
と言っていた。事件が事実なら、県民に対して申し訳ない。

 金子)事件にかかわった人も我々も同じ県職員。関係ないとは思わない。相次ぐ官製談合を受け、
麻生渡全国知事会長(福岡県知事)が出した「地方の統治能力が問われている」というコメントに
危機意識が伝わってくる。

 井手)取り返しのつかない痛手だ。地方分権を進める上で、協力が必要な県民、国民の信頼を失った。
分権の流れの中、宮崎は座礁した。(つづく)

(2006年1月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news001.htm ※ソースは更新されるとリンク先がかわります

2 :並居る力士を引き連れて(070111)φ ★:2007/01/01(月) 14:14:17.82 ID:???
>>1のつづき)
 ――事件を引き起こす素地があったのだろうか

 井手)分からない。「左遷が怖かった」などと言われているが、理由の一つに過ぎないのではないか。
左遷が怖いからといって、法を踏み外せるわけではない。

 横山)上の指示には、逆らえない文化があったのかもしれない。自分が同じ立場だったら果たして
断ることができただろうか。

 金子)上司から違法な職務命令が出された時、従わないといけないのか、悩むと思う。相談する窓口
のようなものが必要だと思う。

 ――背景には、公共事業頼りの経済構造があるともいわれている

 横山)建設業が県内総生産に占める割合は8・6%で、県経済が公共事業頼りというわけではない。
だが、建設業の就業者数は、農林水産業従事者が減るのに反比例して増え、10%を超える。雇用の受け皿となった。

 井手)県経済が、公共工事に支えられているかは分からないが、一般競争入札の導入などで、
全国の企業との競争を強いられる時代が訪れつつある。官民一体となって県内の競争力を高めなければならない。

 金子)産業構造と事件が結びつくとは思わない。入札システムの問題で、人為的に起こったものではないか。

 ――信頼回復のために何が必要か

 金子)担当者レベルではなく、知事が関与したとされる点で信頼失墜は重い。次のトップは、職員と高い
倫理観を共有し、不正を許さない仕組みを作るべきだ。

 横山)一般競争入札は必要だが、評価項目に災害の際の地域貢献などを入れてもいいのでは。ただし、
基準は明確にしなければならない。「県民が納得できる制度」がカギになる。

 井手)信頼回復に、言葉は力を持たない。与えられた仕事を効率的にこなし、地道な努力を積み重ねるしかない。

 ――知事に何を望むか

 金子)県政への信頼は地に落ちた。「これなら宮崎は立ち直れる」と、県民、県職員の心に火をつけるビジョン、
方策を掲げてほしい。さらに、職員の意見をもっと吸い上げる仕組みがあればと思う。

 井手)県行政には透明性が求められている。ルールを明確化することはもちろん、ルール作りの過程もオープン
にすることだ。それを県民の意見を聞きながら、進めていく必要がある。

 横山)県民の意識調査で、「工業、商業、サービス業の活性化」について「進んでいない」が、「進んでいる」を
約40ポイント上回っていた。雇用、経済活性化を最優先に取り組んでいるが、県民は豊かさを実感していない。
具体的な目標を掲げ、達成度を示す取り組みが必要だ。(さらにつづく)

3 :並居る力士を引き連れて(070111)φ ★:2007/01/01(月) 14:14:41.32 ID:???
>>2 のつづき)
 ――県職員という仕事を選んだ理由は

 井手)故郷の宮崎が好きだった。少しでも地域に貢献できればと、県職員を志した。

 横山)大学時代、「人の役に立てる仕事をしたい」と、教員か県職員かで迷ったが、幅広い仕事ができると
思って県職員を選んだ。

 金子)学生のころ、地方の時代を提唱していた神奈川県の長洲一二(かずじ)知事の「地方だからこそ
心豊かに暮らせる」という主張に引かれた。宮崎には自然も人情もあり、伸びる。その手伝いをしたいと思った。

 ――逮捕された幹部らは、なぜそうした原点を見失ったのか

 金子)私も分からない。「まさか」という気持ちは、県民と同じかもしれない。粛清人事が要因とも言われるが、
我々ぐらいの中堅職員には「ものが言いにくい」という感覚はない。

 井手)理解できない。これだけ行政を見る目が厳しい時代に隠し通せると思ったのだろうか。情報統制などできない。

 横山)知事と県民、どちらがトップなのか。その判断基準を誤ってしまったのではないか。ぶれない価値観が必要だ。

 ――県政再生のために、それぞれの立場で考えていることは何か

 井手)県民の負託を受けた知事は、公約実現のため、最善の努力を尽くさなければならない。今回は、選挙中
から一県民として、公約をしっかりと見定めようと思う。

 横山)今は、皆が危機感を共有しているから変革のチャンス。県職員の仲間や、外部の人たちとどういう施策が
必要なのかを議論して、施策にフィードバックする力を身に着けたい。

 金子)職員同士、県庁内の組織の連携を密にして、県庁という「異職種集団」の強み、総合力を発揮する仕掛け
作りをしたい。

■3氏の経歴
金子洋士・高齢者対策課長補佐(48)
1981年入庁。教育委員会教職員課、企画調整課などに勤務。職員有志が実名で、庁内LANの掲示板に
リレー方式で意見を書き込む「デルクイ」(休止中)を始めた。
井手義哉・総合政策課主幹(47)
1982年入庁。西諸県農林振興局から、企画調整課など。現在の業務は県総合長期計画の進行管理。
施策・事業の成果を検証し、次年度の施策に反映させる作業を行っている。
横山幸子・商工政策課主幹(44)
1985年入庁。青少年婦人課(現青少年男女参画課)、延岡県税事務所などに勤務。商工観光労働部の
同僚9人と、県政や地域の情報を発信するメールマガジン「はにわン」を発行している。
(了)

4 :Ψ:2007/01/01(月) 14:46:07.03 ID:pq8/OHgS
もみ消す力のない知事が見せしめになっただけ
談合村社会は、うつくしい日本の伝統

5 :名前をあたえないでください:2007/01/01(月) 20:19:02.69 ID:4RC8IQDj
>>1はどうしてこの記事を載せたんだ?
なにかやりきれない思いがあるのか?


6 :【たくあん】【261円】:2007/01/01(月) 21:39:21.22 ID:+RiSUWdX
ババ抜きのババを 先送りする能力

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